何気なく手にとった一冊の本。それがもし、その後の人生を大きく変えるものだったとしたら────?

エッセイの面白さ

私の家の本棚には、何冊かお気に入りのエッセイが並べてあります。以前、エッセイにハマりそればかり読んでいた時期もあるんですよ。小説と違ってエッセイというジャンルの良いところは、自分の経験と照らし合わせたり、生きていく上でのヒントを直接的に受け取れることでしょうか。現在は様々な種類のものが本屋さんで売られていますが、たとえば結婚や恋愛がテーマのもの、海外旅行の記録を綴ったもの、闘病生活を面白おかしく書いたものなど、興味をそそられるものばかりです。特にターゲットは女性なのかもしれませんね。女性が本屋さんでパっと手にとってしまうような内容のものが多いと思います。
私が気に入っているのは、かつて欝病を患っていた作者が闘病生活を記録したもので、可愛らしい絵柄で面白く「病気」がテーマなはずなのにとてもライトに読めるエッセイ漫画です。そうそう、文章だけでなく漫画仕立てのものも良いですよね。漫画になるとさらに読み手の幅も広くなり、中高生の女の子でも気軽に読めるものになります。
小説よりもライトに読めるし、知識も広がるエッセイというジャンル。もっともっとこういった書籍が増えたらいいなあと個人的には期待しています。

読んであげたい絵本

先日、本屋さんに行ったところ「お母さんが子どもに読んであげたい絵本20選」というコーナーが特設されていました。以前、私も友人の出産祝いで絵本選びをし、かなり迷ったことがあります。良い絵本を選ぶのって簡単なことではないんですよね…。だから、この特設コーナーにも興味があり、覗いてみることにしました。
紹介されていたのは、誰もが知っている「はらぺこあおむし」や、松谷みよこさんの赤ちゃん絵本。あとは「ちょっとだけ」という、弟や妹が生まれた子に読んであげたくなる作品も紹介されていました。1冊1冊に推薦カードなるものが添えられていて、おそらくここの本屋さんの絵本担当の人が書いたのでしょう。見どころというか読みどころを分かりやすく伝えてくれていました。
私が出産祝いを選んだ時も、こんなコーナーがあったら良かったのに…!本屋さんからの紹介文までついていて、なんとありがたいことでしょう。私が行った時も、数名のお母さんが良い本がないかと吟味しているところでしたよ。きっと家に帰ったら、抱っこしてる赤ちゃんに優しい声で読んであげるんだろうなあ、なんて想像したら、温かい気持ちになりました。親が子に読み聞かせをする文化、なくならないでほしいです。

温泉の土産

友人夫婦が二人で温泉旅行に行っていたらしく、おみやげにおまんじゅうをいただきました。1箱20個も入っていて食べきれないわ~と思ったんですが、意外と何個でも食べられてしまうものだから恐ろしい…。来週からダイエットですね。
二人の行き先は草津。関東でも有名な温泉地ですね。強い硫黄泉なので、帰ってきて2日くらいは硫黄独特の臭いがとれなかったんだ~と言っていました。でも、肌だけではなく髪までツルツルになるお湯ですから、羨ましいです。入浴剤で「草津の湯」はたくさん売っていますけど、やはり本物に勝るものはありませんよね。
あとは、湯もみショーを見たらしく、撮ってきた写真をフォトブックにしたものを見せてもらいました。地元の女性たちが和服を着て、お風呂を長い板でかきまぜている光景…これは以前、私もテレビで見たことがあります。独自の文化なのでしょうね。ショーを見るだけでなく、温泉の歴史なども教えてもらったそうで、大変勉強になったと話していました。
電車で行ったのかと思えば、高速バスで行ったらしく。乗り換えもなく、現地まで連れて行ってくれるバスは最高ですよね。二人の思い出話を聞き、写真も見せてもらい、私も大満足です。

目の疲れ、どこから?

近頃、パソコンのしすぎなのか本の読みすぎなのか分かりませんが、目が疲れやすくなっています。良い目薬ないかなーと思い薬局に行くと、目薬もピンキリですね。薬剤師さんに聞いたところ、それなりの値段がするやつは効き目も良いよーとのことだったので、ちょっとお高めの目薬を買って使うことにしました。さっそく家に帰って点眼してみたのですが、驚くほどスーっと疲れが引いていくんです。目の奥が痛かったのですが、併発していた頭痛も良くなったような気がします。
これは職場でも使いたいと思い、家用の他に、職場用にももう1つ買うことにしました。仕事に持って行くポーチに忍ばせて、パソコンの見すぎで目が疲れた時には使っています。しかし、それだけ目を疲れさせていたことも反省しなければいけません。パソコンや読書もそうですが、携帯をついついいじってしまうのも原因なのかもしれません。夜、布団の中で携帯の液晶を眺めるのも、目が疲労する原因なんですって。以前、眼科の先生に聞きました。目薬を買ったから安心!ではなくて、これからはなるべく目を疲れさせないような生活習慣を心掛けたいと思います。目は一生使いますからね。大切に使わないといけません。

無駄のない暮らし

蛍雪の功、という言葉がありますが。昔の人は蛍の灯りや雪の仄かな明るさを頼りに勉強をしたり書物を読んだりしていたのですね。そんなの嘘じゃん!と思っていたのですが、私の祖父は実際に雪明りで本を読んで勉強していたことがあると聞き、びっくりしました。当時、あまり豊かではなかったため、あるものを最大限に活用して暮らすという習慣が当たり前だったそうです。夜中まで貴重な明かりをつけて勉強をするなんてご法度。祖父は兄弟が寝静まった後、静かに窓辺に行き、月明かりや雪明かりを頼りに勉強をしていたのですって。なんて努力家なんだと驚きました。
そして同時に、電気もガスもたくさん使って快適な環境の中でダラダラと過ごしてしまうことのある自分を恥ずかしくも思いました。昔は、最低限のものを最大限に活用して無駄のない暮らしをしていたのですね。現代に暮らしている私たちも、少しその習慣を見習うべきなのかもしれません。必要のない電気を消すとか、ゴミはなるべく出さないように気を付けるとか、誰でもすぐに実践できそうなところから始めてみようと思います。夜に窓の外を見て、仄かな月明かりが見えると、祖父に教えてもらった話を思い出します。

チョコレート作戦

朝起きると頭がボーっとしてなかなか集中できない、なんてことありませんか?大抵の人はそうなんじゃないでしょうか?私もその一人。早起きして読書をしよう、とか、勉強をしようとか考えていても、いざ目覚めるとボーっとして、しまいには二度寝…なんてこともありますよね。そうなるとせっかく早く目覚ましをかけたのに勿体ない!ということになります。私がその対策として考えたのは、チョコレート作戦です。起き抜けにチョコレートを一粒口に含んでみてください。ほんの少しチョコレートを食べただけで、頭がスーっとして回転するんです。これは本当に効果があるらしく、起き抜けに糖分を摂ることによって作業効率が増すんですって。
私も最初は「まさか~」と思ってやってみたところ、本当にスッキリ目覚めるから驚きました。読書も捗るし、勉強にも集中できます。早起きしたい日の前の晩は、枕元にチョコを置いておくと良いですよ(笑)もちろん、キャンディが好きな方はキャンディでも良いみたい。
朝の時間を有効に使うことによって、気持ちよく1日をスタートさせることができますね。1日の始まりってとても肝心ですから、この作戦はとても効果的です!ぜひとも試してみてください。

寒がりのおじいちゃん

私のおじいちゃんは昔からとても寒がりです。冬になるとコタツに入ってばかりで、外で庭仕事をしたり、玄関まで朝刊を取りに行くのすら嫌がっていました。おばあちゃんはそんな祖父の姿を見て「仕方ないねえ」と呆れながらも、せっせと庭の木々に水やりをしたり玄関の掃除をしたりしていました。
だけど私はこのおじいちゃんの寒がり、小さい頃の私は嫌いじゃありませんでした。なぜなら、コタツに入った祖父の膝の上に座らせてもらい絵本をたくさん読んでもらえるから。彼が気のりしない時は一緒に新聞を読まされたりもしましたが、大抵私のわがままを聞いてくれるので「これ読んで」とおねだりすれば快く読んでくれるのです。コタツの中、ぬくぬくしてあったかくて、私の幼少期の幸せな思い出の一つなんです。
そんな寒がりのおじいちゃん。驚いたことに近年の冬は寒さにも負けず、ウォーキングをしたり庭掃除をしたり積極的に戸外に出ているのだそう。祖母がいちばん驚いていたのは、雪が降った翌朝に、町内会の雪かきに張り切って出掛けていったことだそうです。彼の心を動かした原因は「健康への危機感」だそうです。寒さに負けず外に出ることで長生きができると目覚めたそうで、昔のようにコタツに入りっぱなし…なんて姿は見られなくなったみたいですよ。

本屋に現れた「どうぞのいす」

先日、少し離れたところに住んでいる友人の家に遊びにいく機会がありました。その帰り道、駅の近くの本屋さんにフラリと立ち寄ったのですが、そこで目にしたのが「どうぞのいす」です。同じ名前の絵本があることは知っていましたが、本屋さんの中に「どうぞのいす」と看板が下がっているアンティーク調の木の椅子が置いてありました。これは一体なんだろう?と眺めていると、店長さんらしきおじいちゃんがこちらにやってきて、「このいす、使ってもいいんですよ」と一言。え?と私が戸惑っていると、これを置いた理由を説明してくれました。
本屋で立ち読みをすることはいけないことだと言われているけれど、店長としてはゆっくり時間をかけて好きな一冊を見つけて欲しいと思っているそうなのです。そこで、童話からヒントを得て、誰でも座って本を読んでくださいねというメッセージを込めた椅子を置いたとのことでした。それ以来、私のように「なんですかこれは?」と不思議がるお客さんや、面白がって座りに来る子どもたち、遠慮なく座って本を読む常連さんなど、色んな人に親しまれているようです。店長さんの思いやりが生み出したアイデア、お客さんにも喜ばれているみたいですね。

楽しいトランプ大会

先日、久しぶりにトランプをやってみました。小学生の甥っ子が遊びに来て暇を持て余していたので一緒にトランプでもどう?と誘ってみました。最初は「えーつまんないよー」と言っていた彼でしたが、私がケースからカードを出して切り始めると「どれどれ」と興味を持って覗き込んできました。興味津々です。甥っ子はトランプをする習慣があまりなかったらしく、「ババ抜き」や「七ならべ」「スピード」など基本的なものを一緒にやりながら教えてあげました。基本中の基本、「ババ抜き」では2人でやるとあまり面白くないと分かったのか、途中から彼のママを呼び3人で「ババ抜き大会」が始まりました。「ババ抜きだからおばちゃんは抜きねー」なんて悪態をつくほどの余裕も見られ、遊び方にもだいぶ慣れてきたようです。「七ならべ」は少し難しかったようですが、2~3回やってみるとコツを覚えたらしく、カードを自分の手元であらかじめ分類したりしながら勝負に参加していました。
我が家から帰る頃にはすっかりトランプにハマり込み、「ママ買ってー!」とお母さんにおねだりしていました(笑)後から聞いた話によると、ショッピングモールの本屋さんで買ってもらったそうですよ。

スパイスの威力

今はだいぶ回復したのですが、実は先日、少し体調を崩してしまい家で1日中寝ている日がありました。朝起きるとお腹の調子が悪く整腸剤も飲んでみたのですが、なんだろう?病院に行ったほうが良いのかなあと思いつつ半日…。思い当たることと言えば、前の日に友達と一緒に食べにいった本格的なスパイスを使ったインドカレーです。ここのお店は高級なスパイスを使っていて風味豊かなカレーを出してくれると評判があり、ずっと行ってみたかったんです。友人にメールをして聞いてみると、彼女は何ともないそう。むしろカレーのおかげで元気になっていました(笑)しかし稀に、エスニックの調味料を摂取するとお腹が「元気になりすぎてしまい」お腹を下す人もいるのだとか…!もしかしたらそれかもしれません。その日は仕方がないのでベッドの中で一日、読書に耽りました。ある意味ラッキーだったかも…。たまにはゆっくり休む日も大切ですよね。
それから2~3日はお腹が緩いままだったのですが、不思議と腹痛はなく、逆に体がすっきりしました。漢方薬を飲んだ後に近い感覚です。もしかするとこれは本当に、インドカレーが私の体の内部を綺麗にしてくれたのかもしれませんね。不思議な経験でした。

たまには全く違う畑の作品を読みたいな~・・・なんて、ぼんやり思っていても中々実行できなくないですか?自分じゃ中々きっかけって作れないから、たくさんの小説の中から他の読者のおすすめコメントを参考に選ぶっていうやり方を取り入れています。いつもの自分基準じゃ読もうとしないだろうなっていう作品にもチャレンジ!そこから面白いほど世界が広がって、また楽しみ方が増えています。